#32:「子宝温泉堪能ツアー(ルート下見)」(2004/04/17)


次回イベントのルート上に通行止めの区間があるとの貴重な情報を『ぴろた様』から
いただきましたので、確認の為に行って来ました。
メンバーはアツくんと、次回イベントの当日が都合で参加できないAkiさんと
tomoさんの4人です。

予想通り、すばらしい一日でしたよ!!


出発です。
今回はAkiさんの御実家が、イベント当日の
出発地に近い所でしたので、そちらにクルマを
置かせていただいて行って来ました。

朝から雲一つない良い天気です。


まずは、近くのコンビニで飲み物の調達です。

ほんとにいろんな所にコンビニができてくれて
助かります。
これからの暑い季節、冷たい飲み物がすぐに
手に入るのは有り難いですよね!!

ついでに、ひと休みして出発です。


名鉄 美濃町線の廃止区間となった「関〜美濃」間の終点駅『美濃駅』です。

駅舎は現状保存で、駅舎内には美濃町線の古い写真なんかも飾られています。

ホームの部分には、営業当時の車両が展示保存
されています。
車両内に入る事も可能なんですよ!

駅員の部屋(?)の部分は、小さなショップに
なってまして、土産物の他、色々売ってました。

駅舎前には、このような花壇に春の花が
出迎えてくれます。


美濃の町にて。

『うだつ』の残る古い町並みを保存して
あります。
左手の十六銀行も町並みの景観に合わせて、
こんな感じです。

詳しい町並みの紹介は、本番のイベントの
記事で。お楽しみに!!


美濃の町を抜けた所に有る「曽代公園」です。
大きな桜の木の下で休憩です。

当日もここで休憩予定です。


「曽代公園」から、ちょっとの間だけ国道156号を走りまして、新部の白鬚神社の所から、
県道白山美濃線を快走します。
クルマがめったに来ないで、ゆっくり長良川を眺めながら走れますよ!!

昨年のイベントと同じ場所で休憩です。

長良川の景色が良いでしょ?
夏なら川辺におりて、水遊びしたいぐらいです。


しばらく走って、軽い登りの後で休憩です。

水のきれいさがわかります?
川風も気持ち良いですよ!!

Akiさんは、しきりに川の中の様子を
うかがってました!(またなんか狙ってる?)

問題の通行止めの区間はこの前でしたが、
東海北陸道の複線化工事に伴うもので、
休日は関係無く通れました。


「今野のヤナ」です。

落ち鮎のシーズンになると『ヤナ場』が
作られまして、2階部分の座敷きで川面を
眺めながら鮎尽くしの料理が食べられます。

3階の部分は釣りに来られる方が宿泊されたり
します。

ここを過ぎれば、「子宝温泉」までは、
もうすぐです。


出発して約2時間で「子宝温泉」に到着です。建物の傍の自転車置き場に止めます。
今度のイベントは総勢11名程になりそうなので、ここには収まりそうにないなぁ・・・・。

ここで食事の後、1時間程、温泉を楽しみました。


「子宝温泉」を駅のホーム側から見た写真です。
そ、ここは駅と温泉が併設されているのです。

温泉を楽しんだ後です。
これから「桂昌寺のボタン園」の下見に
出かけます。

今年は、イベント当日が「ボタン祭り」の
初日に当りそうなのでオプショナル・ツアー
で行っても良いかと考えています。


「子宝温泉駅」の次の「大矢駅」です。古い田舎の駅って感じで風情があるでしょ?
昔は有人駅でしたが、今では無人駅です。

ここで、駅の自転車置き場に怪しい看板が!!
どう言う意味なんだろ?って不思議に思って、ちょうど通りかかった、地元のおばさんに
聞きました。
鮎釣りに来られる方が、そこら辺で着替えちゃうんだそうです。
確かに、それは困りますよね(^^;。


ちょっときつめの坂を登り切って
「桂昌寺」に到着です。

さすがにまだボタンの花は開花してません
でしたが、つぼみはかなり大きくなってました。
イベント当日は見頃だと思われます。

事務長1号車だけの写真では寂しいので、
アツくんの乱入です。


「子宝温泉」〜「桂昌寺」間の長良川です。

ね、水の綺麗さがわかってもらえるでしょ?

線路は長良川鉄道です。


帰り道です。

写真の様に、帰りは下りが多いです。
ですから、行きの2時間に対して、1時間
くらいで帰れてしまうのですよ!!

アツくん、ごめん!写真切れた!!


行きに休憩した「曽代公園」北にあった、
孤独な桜(?)です。
八重桜でも無さそうなのに、この木1本だけ、
まだ花を付けてて印象的でした。

この後。美濃の町を少しぶらついて、出発地の
Akiさんの御実家に帰り着きました。

本日の走行、約50km弱でした。

イベント当日が楽しみです!!!