#39:ちょっと養老まで・・・名水ライド(04/05/22)


ただ、何となく、『養老の滝まで行ってこようかな・・・』と思いまして、
出掛けてまいりました。
午前中は天気が良くて、暑い一日になるかと思いましたが、曇ってしまいました。
しかも、途中、雨もぱらついたり・・・。
でも、最後は晴れ間も出てくれました(^^)。

尾西市から南濃大橋で木曽川を渡り、竹鼻に
入った辺りで南下しました。
今回は、ざっとした計画しか無いので
行き当たりばったりです。

ここは上中町一色にある「円空資料館」。
横には円空の生家(?)もあります。


大薮大橋へ向かう途中で、こんな木の橋を
見つけました。
橋桁こそコンクリートでしたが、他は完全な
木製でした。
ちょっと、最近じゃ珍しいでしょ。

まもなく、大薮大橋たもとのミニストップです。


大薮大橋の右岸側にある「大薮渡船の碑」。

かつてここにも、渡し船があったそうです。
大きな橋の近くには、案外渡し船跡が
あったりします。
昔の大きな街道が現代に生き残って、そこに
橋が造られているケースが多いと言う事ですね。

このすぐそばの信号を南下しますと
「お千代保稲荷」です。
今回は、このまま西へ、西へと進みます。


養老山系を目前に望む田園地帯です。
そこら中で田植えの真っ最中なので、邪魔に
ならない様に作業をしていない所を走りました。
(ちょっと遠回りです。)

大薮大橋を渡った所から、いきなり飛びまして
すいません。
実は、輪之内町役場そばに「椋の大木」を見に
寄ったのですが、無いんですよ〜!
あっちこっち走って、地元の人に聞いたのですが
要領を得なくて。次回、リベンジしたいです。


「養老公園」到着しまして、ひたすら
「養老の滝」を目指して急坂を登りました。

けど、すいません。軟弱者でした(^^;。
リフト乗り場の所で、挫折してしまいました。

今回のシチュエーションでは、リア・カセット
を32Tのセットにしておくべきだったかも。
特にシンテシはロードのクランクセットなので、
余計必要だったかも。(言い訳でっす!!)

リフト乗り場を少し下った所にある「菊水霊泉」です。この上の神社の奥で湧いていますが、
写真の階段横で飲める様になってます。激坂を登った後ですので、冷たくて美味しかったです。
人目がなければ、頭から行きたい所でしたが・・・止めときました。
(結構、人通りがあるんです。『自転車乗りは・・・』なんて思われたく無いですよね。)

「養老伝説」で酒に変わった水は、滝の水では無くて、この湧き水なんですよ!!

このすぐそばの旅館に「菊水の湯」と言うのがありましたが、今回はパスしました。
ちょっと、ひなびた感じで興味深々だったのですが、独りじゃ面白く無いですからねっ!


近鉄養老線の「養老駅」です。

ここ養老線では播磨駅〜大垣駅〜揖斐駅の間で
「サイクルトレイン」をやってまして、自転車
そのまま乗れちゃうんです。
すべての列車がそうでは無いのですが、休日の
夕方前迄は、ほとんど行けます。
(イベント等で混み合う時はダメだそうです。
 また自転車の人数が多い場合もダメな時も。
 要、事前相談です。)

今回は、走りたかったので、色々「サイクル
トレイン」について駅員さんに聞いただけです。


しばらく近鉄養老線を大垣方面にほぼ並走しました。
途中、養老線が牧田川に沿って東に進路を取る所で、ちょっときれいな水の用水を見つけました。
ここまでにも幾つか用水の上を渡って来てますが、ここ程水が澄んでいる所は無かったです。
どうも、川底で水が湧いている様な感じでした。(真異の程は不明です)

この辺りから、空模様が怪しくなりまして、今にも雨が降って来そうでした。


ちょっと、慌てて帰路に着いたので、
写真撮って無いです。

写真の場所は、羽島市江吉良で、こんな道しるべ
を見つけました。
写真の方向が南で「右、伊勢道、左、名古屋道」
と書いてあります。明治の頃の物みたいです。

天気も気になったのですが、これも気になりまし
て「名古屋道」方面に走りました。
が、途中で新興住宅街に出まして、それらしい
道は無くなってました。

この後、いつも通りに「南濃大橋」を渡り、自宅に向かいましたが、橋を渡った辺りで天気が回復して来て、日も差して来ましたので、急遽「田中珈琲店」さんに向かいました。(最近の定番です。)

本日の総走行距離、70.6km!!・・・・ちょっと走り過ぎ〜、です(^^;。


今回のパンフ、地図は無いです!!