#57:「秋の長良川、ゆったりポタ!」(04/11/03)


急遽、休みが取れたので、熊さん、ko1さんとポタして来ました。
秋空の下、「長良川サイクリングロード」を安八町から岐阜市の終点まで、です。
今回初めて走ったのですが、岐阜市の「河渡橋」〜「忠節橋」の長良川左岸堤防上の
道路は、日曜・祝日のみ『歩行者/自転車専用』でした。ここ、とても最高でしたね!

今回も熊さんは名古屋から自走で来られました!さすが、『健脚組』!!


いつもの様に尾西市役所からスタートして、「県道一宮大垣線」を一路、安八町へ走りました。

岐阜県安八町の「SANYO」の工場にある巨大な太陽電池「ソーラーアーク」です。
とても大きくて正面からでは普通のカメラのレンズでは収められない程です。
ここですが、中を見学できますよ!


「ソーラーアーク」から「長良川堤防」に
戻り、「長良川サイクリングロード」へ。

サイクリングロードにカラスの群れが!
何となくヒッチコック監督の「鳥」を
思い起す様だと、誰かが・・・!

まぁ、近づけば飛び去りますが・・・。


もうすぐ「墨俣町」と言う辺りにある
道路と川を跨ぐモニュメント的な橋です。

写真の様な急な傾斜でして、普通の軽快車
ではツラいかな。
自転車道の橋なのに『降りて渡れ』って
のは、デザインに走り過ぎじゃない?

ここから「墨俣一夜城」の先までが、
堤防上を走れます。
他の所は堤防の中程を走るので景色は
良くないですよ。


「墨俣一夜城」にて。

史実とは違った、立派なお城です。
でも、景観が良いので許します(^^;。

ここ「長良大橋」以北の部分は、近くの
「朝日大学自転車部」などが練習してます。
この日も励んでましたよ!


「墨俣一夜城」の先で、再び堤防中程の道に。

ここからずっと終点の「忠節橋」まで、
このシチュエーションになります。

秋ですが、まだ緑がきれいですよね。
もうすぐ茶色の世界になるんでしょうね。


「河渡橋」でサイクリングロードは
右岸から左岸に移ります。

「河渡橋」からすぐの「小紅の渡し」にて。
対岸堤防上に小さく見える小屋に船頭さんが
待機されてます。

私たちは見学だけでしたが、小屋の扉を開けて
こっちを何度も確認してくださいました。
お騒がせしたかも、ですね。

先日の台風の傷跡はここにも有りました。


「河渡橋」〜「忠節橋」の間は日曜祭日のみ
「歩行者/自転車専用」になります。

普段はクルマが走っている所を、気持ち良く
走れますよ!!ここ、お薦めです!!

このまま「忠節橋」まで進み、そこからは
長良川沿いの歩道をゆっくり走って行きます。


「岐阜長良川鵜飼」の発着場です。

もう今年の鵜飼は終わってますが、この近くの
「川原町」を含め、観光客の方も多いです。

この後、金華山下のファミレスで
遅い昼飯にしました。

ここからは岐阜市内を抜けて帰路に着きます。


「鴬谷トンネル」西出口そばの
「円龍寺」さんの「大イチョウ」です。

そばに停めたCCTと比較してください!
案内板が有りましたが、胴回り5m以上、
樹齢は・・・忘れました(^^;。

まだ時期が早いのか、黄色になりかけでした。
下旬になると、良い色になるみたいです。


岐阜市内「粕森公園」にて。

ここ、何度も来るのですが、やっと日が
射した写真が撮れました。
いつも、ここに来る時は曇り空だったので
妙に嬉しかったり。

ここの上にある展望台から、
街を眺めるのも良いですよ!


「笠松」まで戻って来ました。

ここまで「岐阜〜笠松」は『笠松街道』に
沿って来ました。
『笠松街道』は別名『鮎鮓街道』とも言い
まして、江戸時代、長良川の鮎を鮓にして
江戸まで運んだ道だそうです。
写真はその「笠松」の中継問屋を示す物です。

この後、木曽川沿いに帰りました。
本日の走行距離:約46km。


今回のパンフ、地図はありません