#104:「熊さんGTドロップ化記念 大垣〜養老ポタ」(05/11/19)


先日のhideさん号に感化された様で、熊さんもついにドロップ化。
その作業(2時間程)をさっさと済まして、完成テスト兼、記念ポタに行って来ました。

目的地は「大垣市」の「にしんそば」の「酒井亭」さん。
そして、紅葉が始まっているとの情報の「養老公園」です。

今回は、お仕事でなかなか休みの合わないko1さんもお付き合いくださり、
『男3人旅』で楽しんでまいりました!

ホントはツッチーさんも参加の予定でしたが、可愛そうに仕事となったそうです。
その埋め合わせ(?)のポタの様子を、記事の最後に番外編で紹介しておきます。


ko1さんと「濃尾大橋」で待ち合わせ、
3人でお「大垣:」を目指しました。

「濃尾大橋」の上は、凄い向かい風でした。
『まるで風洞実験の様』とko1さん談(笑)。

どんどん、冬に向かっているのですね。
これからの「濃尾平野」は「伊吹おろし」で
春先まで、自転車には辛い時期になります。

写真は、と有るコンビニにて。
『変な自転車2台』です。


第一の目的地、「大垣」の「酒井亭」さんです。

ここは、「ちゃりき!」メンバーのyamaさんに教えていただきました。
ちょうど、季節は「新蕎麦」の時期でもあり、また、5月に来た時に食べた「ざるにしん」の
「ニシンの甘露煮」の味が忘れられず、どうしても寒くなったら「暖かい『ニシン蕎麦』」を
食べたくてやってまいりました。

味は・・・『もう、思い残す事はありません!』と言う台詞がオーバーで無い程、美味かったです。
(忘年会で『しし鍋』を食わなきゃならんので、思い残す事はあるのですが・・・笑。)

ぜひ、ご覧のみなさんにも、試していただきたいお店です。
ただし、日曜が定休ですのでご注意!!(たまに定休外の休みも有りです。)

「酒井亭」 住所:岐阜県大垣市御殿町1丁目52番地 電話:0584-78-3081


美味しい蕎麦を堪能した後は「養老公園」に向かいますが、その前に「大垣」の「四季の広場」へ。

写真に有ります様に、街にも紅葉は来ています。夏場、青々とした若葉の力強さからすれば、
広葉樹の紅葉と落葉は、ちょっと、物寂しい感じもしますが、「日本の四季」として、
目で感じられる幸せだと思いました。


昔の旅風に言えば、「大垣の城下」を抜けて、「美濃路」を「塩田の川湊」まで来ました。

「杭瀬川」の「川湊」であったここ「塩田」は、「美濃赤坂」〜「桑名」の「杭瀬川河川交通」の
中間地点(地図上では厳密な中間では無いが)の川湊でたいそう栄えたそうです。
そして、当時の繁栄を物語るのが、この「塩田の常夜灯」です。

この時期の「杭瀬川」も他の川と同様に、水が澄んでいて、紅葉の木々を映していました。


いきなり飛んで、トイレ休憩した「養老町役場」です。

ここまで、「杭瀬川」沿いに下ったり、市街地を「ちゃりき!」ポタの定番的「徘徊」をしながら
行程を楽しんで来ました。
役場の道路を挟んだ反対側にそびえるビルは「玉泉堂酒造」さんです。
残念ながら、日曜はお休みの様でした。(何が残念か?・・・そりゃ、聞き酒ですって!)


「近鉄 養老駅」です。

駅前の桜の木も、すでに落葉間近の様です。

「養老公園」への登りにアタック(?)
するなら、ここから始めなきゃ!

駅のすぐ西から、上り坂は始まります。

さぁ、適度にですが、頑張りましょう!
紅葉が待ってますよ〜!


駐車場から先、歩行者/自転車専用となった
滝への道を、ゆっくり登って行きます。

写真がぶれているのは、すでに日が養老山系の
向こうに過ぎて、山陰になっているからです。
(最新のエクシリウムの手ぶれ補正が欲しい!)

紅葉は・・・木々に寄って、差が大きいです。
ま、ここ「養老公園」はこのお陰で、長い期間
(1ヶ月近く)紅葉が楽しめるのです。

「渡月橋」の所で、見事な紅葉のモミジに遭遇。

この迫力は「生」で見るべきです。木の下の人との大きさを比べて見てください!
残念なのが、すでに山陰になっていて、太陽光が弱く、鮮やかさが物足りない。
ここは、また午前中の時間にリベンジしましょう!

「養老公園」に来たなら「菊水霊泉」へは、必ず立ち寄ります。

最近、疲れ気味とか、ストレスがとかの、あなた!「菊水霊泉」で「霊力」の回復を図りましょう!
ってのは、私だけかな?(笑)でも、澄んで冷たい水の力は、鋭気を養えますぞ!

そして、「菊水霊泉」の向かいには、こんな素晴しい景色が有ります。
これだけでも、癒されるでしょ!

「菊水霊泉」を後に、馴染みのお店へ。

「菊水霊泉」から石段を降りた所で、
養老山系を振り返ります。

ホントに、日差しの関係でくすんだ感じにしか
見えませんが、午前中なら錦絵の様でしょう。

まだまだ、緑の木も多いので、
リベンジしたいです。

「養老」に来た時は、いつも立ち寄る「清水」さんで、またまたグルメです。

ちょっと肌寒くなって来たので、「甘酒」などと、店の前で焼いていた「養老だんご」を
いただきました。(「レンゲのリキュール」は私。熊さんは、アレね!)
「養老だんご」には「くるみ味噌」と「木の芽味噌」があって、個人的には「木の芽味噌」の方が
さっぱりしていて、良かったかな?
「養老だんご」の写真は、すいません。食い掛けです〜!(待ちきれなかったんです。)

紅葉の木々で目を見たし、「養老だんご」で
お腹を満たして、帰路に着きました。

ここから先の写真は・・・。
すぐに日が落ちて来てしまい、
載せるべき写真が有りません。
(もっとも、撮ってもいないのですが)

秋の日の、楽しいポタでした。
熊さん号のテスト?もちろん大成功です。

本日の走行距離:約57.6km


<番外編:ツッチーさんと行く「関市周辺、うろつきポタ」>2005/11/20

と言う事で、19日の土曜日、仕事で来れなかったツッチーさんを誘って(誘い出した?)、
「関市」周辺をポタして来ました。
記事にする予定では無かったので、あまり写真を撮ってません。ですので、番外編としました。

「関市」某所にて、待ち合わせをして、「関市」の「本町通り」へ。

「満月堂」さんで、「満月焼」(1個¥70円)とホットドッグ(と言ってもアメリカンドッグ。
1個¥100円)をいただきました。
「満月焼」は蜂蜜入りで、「一宮市萩原商店街」の「橋本屋」さんに負けず劣らない美味さでした。

このお店、いろんな所で紹介されてますが、「原爆アイス」と言うかき氷や、
¥80円のソフトクリームに、¥200円の焼きそばと、他にも魅力たっぷりのお店です。


「本町通り」を徘徊した後は、JJさんから
お聞きしていた「琺瑯看板」を探したり、
「濃州関所茶屋」や「関鍛冶伝承館」を
見て回りました。

写真は、「関鍛冶伝承館」で、日本刀の
製作についての説明がされてました。
(中に入って見てはいないです。)


「春日大社」に立ち寄りました。

境内には、樹齢120年程の大ケヤキ、樹齢200年(だったと思う)の大イチョウの
葉の色付きを楽しめました。

そして、同じ境内にあるモミジはこんなに色付いて、素晴しい。
ちょっと、アングルを変えて、撮ってみましょう!

地面に寝て、撮ってみたのですが、う〜ん、やはり、実物の美しさが再現できないです。
カメラのせいじゃ無く、腕なんでしょうね〜。ま、これは、現物を見るお楽しみと言う事で。

この後は、「津保川」沿いに下って、「百年公園」へ。


「百年公園」への道にて。

「津保川」に掛かる橋なんですが。
立派な橋なんですが、この先、山の麓から
道が無さそう・・・。

綺麗な「津保川」の流れを眺め、
紅葉の山を眺め、日差しの暖かさを
楽しみました。

目的の「百年公園」は、すでに落葉。
やはり、モミジ以外は、遅いみたいです。


再び、「関市中心部」に戻って来て、
見つけたお店が、この、たこ焼き屋さん。

ここの「たこ焼き」美味かったです。
特に「ネギ塩たこ焼き」。
これは、今まで食べた事の無い味でした。

場所は・・・今度、ご紹介しましょう(笑)。

なんやかんやと「関市」をうろついた、
里の秋探訪ポタでした。

本日の走行距離:約26.6kmでした。


今回のパンフ、地図は有りません。