一人旅故の、行き当たりばったり旅。「子宝温泉」にも入って来てしまいました！
ヘリオスを連れて、「長良川鉄道」での輪行です。

「長良川鉄道」さんは、折り畳み車なら
輪行袋に入れなくてもＯＫです。
さっと駅に乗り付けて、さっと畳んで乗車です。

列車の中では、車イスのスペースの手すりに
ベルクロテープで固定してました。

さぁ、約１時間の鉄道の旅です。

まずは、駅前広場で記念撮影。今回はソロなので、写真も寂しいかな（＾＾；。

さて、お腹空いたなぁ・・・何を食べようか。

路地の裏の裏を彷徨っていて、スープの良い匂いがして来たので、ここに決定！
「願蓮時」前の、老舗「松葉屋」さんです。

ラーメンの味は・・・素朴な味。『昔ながらの中華そば』でした。（味屋にはかなわないなぁ）

これは踊りの中心に据える、やぐら？
何にも乗って無いので、寂しい感じです。

観光の名所となっている所は、
踊り観光とおぼしき人々がいっぱい。

今回は、観光客が来ない所へもと、
裏道探訪もしてみました。

ここはちょうど「八幡小学校」の横。川には子供達が水遊び！あ〜っ、一緒に遊びたい！！
でも、帰りが辛くなるので、我慢、我慢です。（着替えも無いですしね！）

うん、これは良い！
板敷きの部分に腰を下ろして、足を水中に！！
しばらく、ほぇ〜っとしてました（＾＾）。

近くの民宿のご主人とも、郡上の街の話を
させてもらいました。
こう言う出会いって、楽しいんですよね〜。

「旧役場」のすぐ近くに有ります。かつての病院だそうで、今は市民ギャラリーだそうです。
詳しくは・・・行って説明板を見てね！

「井戸端小路」と書いてありました。井戸から組上げた水で「スイカ」を冷してあったんです！
郡上に帰って来た、子供や孫に食べさせようと冷してあったのかな？
こう言う姿が、生活感があって良いなぁ・・・自然な街の姿だと思うんですよね。

名残り惜しいですが、そろそろ郡上を後に、帰路に着きます。

「長鉄企画」で通らなかった、国道沿いもあえて通ったりしましたが、
なにぶん地形的に同じコースになるんですよね（＾＾；。

「いたち坂ポケットパーク」先の
国道の下をくぐる地下道で見つけました。

きっと夜、地下道の照明に集まって
来たのでしょう。
カブトムシのメスも２匹もがいていました。

連れて帰りたかったのですが、弱っていたので
山陰まで連れていってあげました。

杉木立の中は、木の香りがするし、ヒンヤリとして心地良かったです。
が、お盆で国道が渋滞なので、クルマが多かったです。ここ路肩がコケで滑るから、怖いんですよ！

お湯につかって、青空を見ながら、
夏休み前半の疲れを癒します。

写真は、湯上がりのヘリオス（？）。
湯上がりの身体に風が心地良い！
でもすぐに、また汗まみれになりますけどね。

「勝原橋」以南の県道は、また工事終了が
延期になってました。
今回も国道沿いに迂回です。

昨年の台風被害で、建物が半壊した
「美並観光やな」も仮店舗で営業されてました。
（写真のやな場は「木尾やな」の方）

う〜ん、鮎食べたいねぇ〜。
９月になったら「落ち鮎」を食べに行こうかな。

対岸の県道修復部分は、ほぼ出来上がっている様に見えるのですが、まだダメ！
ここ「道の駅　美並」に来たら「ブルーベリー・ソフト」を食べなきゃ！
気温が高く暑いので、見てるそばから溶けて流れて来ます！！

かなり修復が進んでいます。
先程の区間も合わせて９月末には通れる？
「落ち鮎」ツアーには通りたいです〜！

川には鮎釣りの方が大勢入ってます。
『お盆は殺生禁止』なんて、ばあ様から
言われてたのを思い出したり。

厳粛なる雰囲気を秘めた本殿。ここに来ると、気持ちが引き締まる気がします。
それにしても、素晴しい建築物だと思いせんか？これが、本物です！

前回、この発電機をゆっくり見れなかったので、今回写真を撮ってみました。
左側のプーリーの様な部分が、発電機。単車の「フライホイールマグネト」と構造は同じです。
ヘリオスと比較してみてください。でかいよね〜！

「美濃市本町」にも、寄りました。
ここもゆっくり回ると面白い所なんですよ。

古い建家を古さを生かして、
素敵な街にしてあります。

本日の走行距離：約４９ｋｍでした。