#98:「美濃/関2大イベントと武芸川町探訪ポタ」(05/10/09)
「美濃市」で開催される「美濃和紙あかりアート展」に行って来ました。
「美濃和紙あかりアート展」は「美濃市」の「うだつの街並」に「美濃和紙」を 今回は、yosanが同行いただき、夜の部にツッチーさんが加わってくださいました。 |
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今回、参加される方が他にいなかったので、Akiさんの御実家に車を置かせていただき、 「刃物まつり」でyamaさんが出店されている「アピセ関」を目指します。 左の写真は「旧名鉄 新関駅跡」。今年の3月末で廃止された「名鉄 美濃町線」の終点です。 右の写真は、「貴船神社」。「アピセ関」のすぐそばに有る、由緒ある神社です。 |
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「アピセ関」到着。yamaさんが出店されている「関 アウトドア・ナイフ・ショー」です。
メインの開場の中は、関市だけでなく全国から有名ショップ、作家の方が出店されてます。 さて、yamaさんのブースは・・・。 |
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おっ、yamaさん、見っけ!お客さんと熱心に話し込んでおられます。 我々には気が付かない様子なので、ちょっと待ちます。 おいおい、ダメだって!・・・yosanが、後ろでイタズラです。 右の写真が、yamaさん出店の品々。主にシース(さや)の部分を作られておられます。 しばらく、色々な話をさせていただきましたが、あまり邪魔をしてもと、出発する事に。 |
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秋晴れの爽快な気候の下、「武芸川町」に向かいます。 空には秋の雲、向こうの山には、ちょっと紅葉しかけた木々も見られます。 右の写真は、いつも私が利用する雑貨店の向かいの駐車場。 |
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走っていると、にぎやかな音と 屋台が見えて来ました。 「武芸八幡宮」の石碑があったので、 てっきり『お祭りだぁ〜』と喜んで向かい ましたが、「幼稚園」の運動会。(残念!) ですが、そこから奥に道が続いており、 なんか、良い感じ!これを感じてたのかな。 |
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参道沿いには、樹齢千年の杉の木が有りました。「武芸八幡宮の大杉」です。
yosanが見上げている先には、右の写真の様な凛々しい姿が。 |
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境内に到着。深閑とした静けさの中に、流れる水の音がかすかに聞こえて来ます。
見上げると、もみじの小さな葉と青空のコントラストで綺麗でした。(写真では表現できてません) |
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手水場は、なんと湧き水!こんこんと水面から盛り上がる勢いで湧いてます。 | |||||||||||||
これが拝殿。中には、和歌と人物の姿の描かれた物がたくさん掛かってます。 他の「八幡宮」と同様に、ここにも戦時中の出征の時に奉納されたと思われる絵も見られました。 ここは織田信長、信忠、信孝、3人から安堵状が与えられており、3人の安堵状が揃っている神社は |
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本殿を横から眺められる位置に回ってみました。もみじと社殿のコントラストが楽しめそう。
右の写真は、境内から、参道を見た所です。ここを歩いて来たのです。 |
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ゆったりと流れる時間を楽しんだ後、 「武芸川温泉 ゆとりの湯」に向かいます。 帰りは、参道の横にあるクルマ用の道を |
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「武芸八幡宮」からすぐに「武芸川温泉 ゆとりの湯」です。
ここに入ってゆっくりするのも良いですが、さすが3連休、駐車場はクルマでいっぱい。 「ゆとりの湯」の看板(?)の横には、「キバナコスモス」がたくさん咲いてました。 |
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予定を変更して「大矢田もみじ谷」の 様子を見に行く事に。 今日はyosanと二人だけなので、 臨機応変、小回りで行きます。 「武芸川温泉」から「美濃市」方面に向かう道は |
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「大矢田トンネル」方面の集落へ寄り道しながら、「大矢田神社」に到着。
当然ですが、まだまだ緑の木々です。でも、気の早いヤツが、少しだけ色付き始めてます。 「太鼓橋」の所まで登って行って、ショックな事が!!! |
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「大矢田もみじ谷」から「美濃市」に向かう 最短ルートにて。 「岐阜美濃ゴルフ倶楽部」にアクセスする道で、 「美濃市」に向けて快走しました。 |
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「長良川」を「下渡橋」で渡り、「美濃八幡神社」近くの田園地帯にて。
一角がコスモス畑になってました。秋空の下、こう言う景色は気持ちがゆったりしてきますね。 |
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「美濃八幡神社」到着。
ここに寄った理由は、先月の美濃ポタで立ち寄った時に、屋根の葺き替え工事をしていましたので、 そろそろ、お腹が空いたので「美濃市」の「うだつの街並」へ向かいます。 |
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走っていると、見慣れたバイクを発見! ふふふ、これはツッチー号ではないですかぁ! とある幼稚園の前です。運動会が行われている いやぁ、良きお父さんされてましたよ。 幼稚園を覗く『不審者』に間違われる前に、 |
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「美濃市」の「うだつの街並」に到着。
今日の「美濃和紙あかりアート展」は、 我々はお腹が空いたので、まずは腹ごしらえ! |
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本日の昼食です。獲物を前に嬉しそうなyosanです〜!
先日の「全国街並ゼミと花みこし」に訪れた時に「うだつ巻き(卵、うなぎ、ダツが巻いてある)」 それと「焼き鳥」をちょっとの軽めのお昼です。 |
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メインの通りを結ぶ、細い路地にも、あんどんは並べられてます。
地元のおかあさん達がやっている屋台にて「五平餅」を購入。 「美濃」近辺の「五平餅」は良く知られている『わらじ形』では無く、『だんご形』なんですよ。 |
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「美濃市」に来たのに、 ここを素通りする訳にはいきません! そう「山菜 みなみ」さんです。 いろいろな話をしながら、1時間が |
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「うだつの街並」に戻ります。2番町の北の入り口には和紙で作られたペガサスが!
まだまだ、日は高いですが観光客の姿が増えて来ました。 |
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地元の高校生のストリート・コンサート、街並の町屋の中での小さな演奏会など、 催し物がいっぱいなので、あんどん以外にも楽しめますね!(さすが「文化の秋」ですね〜!) 「美濃」で古くから続いている「小川屋」さんが「若鮎やき」の実演販売をしてました。 |
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街並をうろついている時、ツッチーさんからホットライン。本日の父親業終了、合流の連絡です。
1番町の「願念寺」の前で、灯の入ったあんどんを眺めながら、待ち合せ。 ツッチーさんの合流後も、街並を眺めたり、自転車談義(はい、ここでもやります!) |
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写真は「美濃」の「流し仁輪加」です。 「にわか」とは「落ち」のついた即興の喜劇。 「にわか」が終わると演者たちが「エッキョー」 と叫びますが、「良い(ええ)興であった」 と言う言葉がなまったそうです。 まだ、薄明るいので、「長良川」に出て、 |
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夕闇迫る「長良川」です。「美濃橋」の上から日が暮れて、暗くなるまで色々な話をしてました。 川風は少し肌寒く、移り行く季節を感じてました。 すぐそばで、観光客のおかあさん達が、小さなテーブルに椅子、そして、ランタン持参で |
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とっぷりと日も暮れて、 いよいよ「美濃和紙あかりアート展」本番です。 カメラの性能不足か、私の技術不足か、 それにしても、たくさんの人出です。 他にも見所いっぱいの「美濃市」ですので、 |
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「美濃和紙あかりアート展」を堪能して、今晩の夕飯です。
地元ツッチーさん御推薦の食堂を何件か見て回ったのですが、どこもお祭りにぎわいで満員。 ツッチーさんが子供の頃、良く通った店だそうです。 この後、クルマが置いて有る場所まで、3人で戻りました。(コンビニでの集会付き) 本日の走行距離:約40km。 |
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