#208:「美濃まつりと寺尾千本桜ポタ '09」(09/04/11)


4月の第2土日は「岐阜県美濃市」の「美濃まつり」。
和紙で作られた花を、いっぱい付けた各町内の「花みこし」30基程が、
「オイサー、オイサー」の掛け声と太鼓の音と共に「うだつの町並み」を練り歩く。

今年も、その素晴らしい祭りを見に出掛けて来ました。
昨年同様に、祭りの後は「寺尾千本桜」へ。
初夏を思わせる気温の中、快適なポタを楽しめました。

今回、御一緒いただいた方々は、
マサさん、スプレーマンさん(初参加)、バラゴンさん、はりそんさん、LRさん、
shinさんに私の7名でした。


今回のスタートは「中濃総合庁舎」。

「東海北陸道 美濃IC」のすぐそばで、便利。集合時間前には、皆さん、集まっていただいて。
出発時間には早いですが、まぁ、行きましょうか、と言う事に。

右の写真はスプレーマンさんが「ちゃりき!」に来られるきっかけになったFDの取り付け部品。
私が実施した「KHS−18R」のステーを参考に、自作されたのです。
こうやって、販売されていない部品を手作りすると、より愛着が湧いて来ますよね!


「八幡神社」にて。

各町内の「花みこし」が、ここの参道に集まって、本殿前にて、お祓いと、
奉納の「練り(みこしで舞う、かな?)」を行い、「うだつの町並み」へと上がって行きます。


「花みこし」の先回りをして「うだつの町並み」へ。

『祭りの前の静けさ』とでも言いましょうか・・・しかし、見物のお客さんは、続々と集まって来て。

右の写真は「美濃市観光協会 1番館」前。「うだつの町並み」に関しては、こちらへ。
事務局長様を、ご挨拶に訪ねましたが、さすがに今日は御多忙で・・・当たり前だな(笑)。


祭り見物の邪魔になるので自転車を預ける事に・・・。

親類が檀家をしている縁で「教泉寺」さんの境内の隅に、置かせていただきました。
前日、急にお願いしたにも関わらず、快諾していただき助かりました。

自転車を預けてから、徒歩で「美濃まつり」を見に回ります。


「若鮎焼き」の「小川屋」さんにて、おやつ♪

「教泉寺」さんから、すぐそばの「広岡町交差点」(「花みこし」の総練りが行われる)から、
「六鹿鮨」さんで、今日のランチの「うだつ巻き」を注文して、通称1番町に戻る途中、
『ちょっと小腹が空いたので・・・』と、おやつ、です。

今回は、お祭りだからか、店頭で焼いて販売されていたので、焼きたてを食べれました!


「美濃まつり」と「花みこし」のポスター。

町の民家に並べて貼ってありました。

一番右のは「美濃市観光協会」のH/Pにも
掲載されていた物ですが、他のは初めて。

どれを見ても、良いなぁ。


「うだつの町並み」通称1番町に戻って・・・「花みこし」。

女の人だけの「め組」の「花みこし」を先頭に、各町内が続きます。
それぞれの町内で、花の色が違って、面白い。

太鼓のリズムと「オイサー、オイサー」の掛け声に、体が動いてしまいます!

右の写真は子供みこし。これも各町内ごとに有って、「八幡神社」をスタートに、
お昼の駅前通り集結まで、大人同様に担いで回るんですよ!

一番町で、一通り「花みこし」を見たので、ちょっと「うだつの町並み」を観光に。


2番町には、明日の日曜日に引き回される山車が展示されてます。

「浦島と乙姫」や「舟山車」、と、海に関係する山車なのは、何故?と誰か言ってたな。

この後、「美濃市観光協会」の事務局長さんと、道でバッタリ!お忙しいので手短に挨拶だけ(笑)。


「美濃」の銘酒「百春」の「小坂酒造」さん、にて。

お酒も美味しくて素晴らしいのですが、こちらの家屋も紹介したくて・・・寄り道です。
お祭りに合わせてだけじゃないのでしょうが「花みこし」と言う、お酒も販売で、
もちろん、購入させていただきました。すっきり、あっさり、美味いですねぇ!


ぶらり、ぶらりと、「うだつの町並み」を・・・。

とても、自転車の集まりとは思えないでしょ?でも、それも、良いと思うんですけどね(笑)。

「美濃市観光協会 一番館」前のスペースでは、夕方から「美濃流し仁輪加(にわか)」の
コンクールが開かれます。
「仁輪加」とは、「落ち」のついた即興劇で、風刺と洒落の効いた話術と動作が特徴とか。
(「美濃市観光協会」のH/Pから・・・詳しくは、そちらを見てね!)


「旧名鉄 美濃駅」です。

駅前通り(今も「長良川鉄道」の駅が有るので)に有ります。
「旧名鉄 美濃町線」の終点の駅で、平成11年廃止ですが、往時の駅舎、ホーム、
そして、電車3両をそのままに、保存されてます。

そろそろ、「六鹿鮨」さんにお願いしておいた「うだつ巻き」が仕上がる頃なので、そちらへ。


はい、これが「うだつ巻き」です。

海の無い「岐阜」の「美濃」で、何か名物の鮨にならないかと「六鹿鮨」の御主人が考案された物。
ウナギの「う」に、里芋の茎の「だつ」で、屋根の「うだつ」に掛けた名称。
(でも、卵も入ってるから「う・うだつ巻き」・・・何て言わないでね)

「教泉寺」さんの門前の、松の日陰でいただきました。
「花みこし」の「総練り」の行われる「広岡町」の交差点に近いので、食べてるうちにも、
「駅前通り」に集結してくる各町内の「花みこし連」の太鼓の音が聞こえて来ます。


食べ終わって「広岡町」交差点へ。

まず子供みこしが、各町内へ帰って行きます。
一人前に交差点で、舞の真似事をしてたり、
みんな元気が有って、いいぞぉ!!

しかし、凄い人出です。
いったい、どこから、これだけの人が・・・。
観光協会事務局長さんの話だと、今年は、
某国営放送で「花みこし」を紹介したそうで、
その影響なのかな?

子供みこしが帰った後に・・・「太鼓連」の総打ち。

いやぁ、凄い迫力!太鼓の音が響いて、体も動き出す感覚・・・分かるでしょうか?

実は、写真に撮れたのは、今年が初めて・・・毎年、早くから交差点に居るのですが、
いつの間にか、自分の前に人垣が出来てしまって・・・。
今年は、ちょっと、図々しく、出来るだけ、前に、前にと(笑)。

「太鼓連」の後は各町内による「花みこし総練り」。

「広岡町」の交差点で、最大3基の「花みこし」による乱舞が行われます。
この日は気温が28度を越えていて、実際、見ている側も、暑くて・・・こりゃ、担ぎ手は、大変だわ。

花が揺れる美しさ、太鼓の音、「オイサー、オイサー」の掛け声に、
心も体も踊る様な感覚は、例年通りでした。

交差点で乱舞した「花みこし」は、北への道を上がって行きます。

全ての町内が交差点乱舞を終えた時点で、また逆に交差点に戻って、今度は2番町へと向かいます。

交差点へと戻る道は、他の場所に比べて、観客の数が多く無いので、写真撮影には良いかも。

例年、交差点で乱舞を見た後、こちらへと移動して、各町内の「花みこし連」の姿を撮影してます。
写真家の方の数も少ないので、遠慮がちな方でも、良い写真が撮れますよ。

さて、今年の「美濃まつり」の「花みこし」も堪能してので、自転車倶楽部らしい遊びに行きましょう!


「美濃」の町を後に・・・。

町内を回る「花みこし」を避けて、「美濃」の町を脱出(笑)。
「美濃小学校」裏の、急坂(写真:左)を駆け下りて。

今年は、暖かくなった後に、また寒くなったせいか、桜の花が残ってる感じです。
路上に積もった、花びらを巻き上げる様に、走り抜けて・・・って感じです。

コンビニで水分補給の後、「長良川鉄道」へのダートの坂を上がって。
『また、なんで、そんな所を・・・』と言う疑問の声も有るでしょうが・・・。


針葉樹の林を抜けて、見えて来る景色が、これ・・・。

「光照寺」さんの「枝垂れ桜」です。まるで、先ほどまで見ていた「花みこし」の様でしょ?

ちょうど、居られたお寺の奥様と、今年も、しばし、歓談。

今日は本当に暑いくらいで。

境内の隅の山からの湧き水を引いている所で、
クールダウンしました。

本当に、冷たくて気持ちいい!
今年は、そろそろ、半ズボン+サンダルの
「夏仕様」でも良いかも。


「立花橋」で「長良川」を渡って。

「寺尾千本桜」方面は「板取川」沿いを
上がって行きますが、「光照寺」さんからだと、
戻って「新美濃橋」を行くか、ここかなんです。

「新美濃橋」からのルートは、交通量も多く、
あまり快適とは言えないので、こちらから。

写真の青い橋は、川の上をショートカットする物で、
対岸に渡ってる訳では有りません。


お気に入りの場所で、休憩。

「立花橋」から「長良川」沿いの道は「長瀬」の交差点に出ます。
「寺尾千本桜」への車でのルートは、右折して大きな道を行きますが、それを渡って、そのまま直進。

多分、今の「長瀬」に掛かる橋が出来る前の、旧道なんじゃないかな?
凄く澄んで綺麗な「板取川」を、ゆっくり見下ろせる場所です。
広い河原に綺麗な水で、BBQなんか、良いですよね!(やりたいなぁ・・・♪)


対岸の「市立美濃北中学校」の桜も遅いなぁ・・・。

「長瀬」の集落を抜けると大きな道に合流し、その先の小さな橋まで、車と一緒に。
先ほどの旧道の橋と思われる対岸に、細い道があるのですが、
以前、ツッチーさんとMTBで挑戦しましたが・・・完全な廃道で、乗るより担ぐ方が多い(笑)。

大きな道を少し走って、対岸に渡り集落を抜けると、後は、道なりに進んで行けば
「寺尾千本桜」へ自然と行けます。


「御手洗」の集落の手前、道端に山水を引いてある場所が有ります。

何度か訪れる度に飲んでますが、腹痛とかになってないので、飲んでも大丈夫じゃないかな?(笑)
暑い時期だと、頭からクールダウンも良いし、足を濡らすのも良いですよね!

この先の「御手洗」集落は、「ツアーオブジャパン美濃ステージ」で、「大矢田トンネル」を抜けて
一気に下って来て、ドン詰まりで90度左折する集落。『ここだねぇ』と通り過ぎて。


今年も、シバザクラが綺麗でした。

「御手洗」「小倉」と集落を過ぎて、橋の交差点を過ぎて少し。左手の用水の土手に育てられてます。
右の写真は、暑さで倒れているのでは無く、シバザクラを写真に撮る姿。

ここを過ぎて、「Le Cours せきや」と言う、木立の中の隠れ家の様な喫茶店を過ぎると、
「寺尾千本桜」への登りのアプローチです。

昔は、ほとんど地元の車がたまにしか通らなかったのですが、最近はナビが付いてる車が多く、
近道的にこの道が出るのか、桜帰りと思われるクルマの通行が増えました。
しかし、確実に、対岸の道の方が、速いんですけどね(笑)。


ユルユルと坂を登って行けば「寺尾千本桜」です。

15時半を回っているので、山端に日も遮られてますが、部分的に写真の様に日が当たってる所も。
結構広い路肩が頂上近くまで有るのですが、ご覧の様に、駐車場と化してます。

一番中心になる、駐車場辺りは・・・。

今年も観光客で、いっぱい!
誰だって、綺麗な桜を見たいですもんね♪

肝心の桜は、すでに盛りは過ぎて、
桜吹雪状態・・・やはり、遅かったのね。

人ごみを『ごめんなさいねぇ』と駐車場の隅に。
そこで、ちょっと休憩して、最後の登りに。


峠の頂点で・・・。

最後の最後に、クイっと急になってます(笑)。
で、ここで休憩なんですよ!

この後「武芸川町」側に綴れ折れの急勾配を、
ちょっとヤンチャしながら降りて(笑)。
出発地の「中濃総合庁舎」へ、無事に帰着。

今年も「花みこし」を見る事が出来ました。
あの祭りのパワーを分けて貰った気がします。
是非とも、実際に出掛けて見てみて下さい。

本日の走行距離:約37.9kmでした。


今回の地図は、昨年と変わらないので省略します。