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イベントの第1号に参加してくれた、なっちゃんのバイクが大幅にリニューアルしました。
事務長の提言する街乗りバイクコンセプトをもろに実現してくれた1台と言えるでしょう。
ただ、残念なのは、リニューアル前の写真やデータが無いので、紹介できない事です。
リニューアル前の部品はフレーム、ハンドルバー、シート・ポスト以外は無いと言う徹底した
リニューアルです。(凄いよ!ほんと!!事務長さえもここまでやる!って感じ)
今回は事務長は製作には手を出していません。
もちろんアドバイスはしましたけど、なっちゃん1人で組み上げられました。
当H/Pも参考にしてくれたみたいです。
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今回は完成写真しか無いです。どうです、かっこいいでしょ?
元はなんと12年前のもの、MTBが流行り出した頃に、ショップさんでセミ・オーダーしたのだ
そうです。パイプはタンゲのクロモリ。単体重量2kgです。
フレームのディメンションはどちらかと言えばシクロ・クロスに近いみたいですね。
シートチューブの後ろに空気入れの取り付けが付いてたりします。
この状態で12.3kgでした。
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まずは、ハンドル回り。
変速レバー、ブレーキレバーはシマノ社のLXを使用しています。
LXのブルー・グレイの色味は渋みがあって、カッコいいですよね。
操作感もXTと遜色ないですし。
ただ、ブレーキレバーはちょっと前のSTX、STX−RCを色替えで使ってるのは?です。
カーボン製のバーエンドバーも装備されてます。
ハンドルステムはフレームのトップチューブが長い為、80mmの短かめのものを使ってあります。
お約束のサイクル・コンピューターも搭載済みです。
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クランクはデオーレのラージ・サイズを使用。48T/36T/26Tのギア構成です。
これは、街乗りでゆっくりペダリングするために、わたくし推薦の物です。
ラージ・サイズの設定はデオーレにしかないです。ちょっと前にはXTにもありましたので、
ショップさんの在庫なんかであればお薦めです。
FディレーラーはXTを使用しています。これは、LXと比べての軽量化狙いでの選択です。
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RディレーラーもXTです。ロング・ゲージのSGSです。
クランクをラージ・サイズにする場合、こちらの方がシマノ社の推奨なんですよね。
カセット・スプロケットはロード用のアルテグラの物でCS−6500です。
ギア構成は11/12/13/14/15/16/17/19/21でした。
XTのカセット・スプロケットが300g、これが210gですから、
これだけでマイナス90gは大きいですよね。
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フロント・サスペンションはMANITOU SCAREBのELITEです。重量は1.4kgしかありません。
が、Vブレーキでは横剛性不足みたいで、ブレーキレバーを握るとかなり柔らかい感じがします。
掟破りですがブレーキ・ブースターを付けました。
ブレーキはXTのVブレーキです。
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サドルはセラ・イタリアのMAX FLITE GEL FLOWと言うモデルです。
事務長のSINTESIに付けているOKTABIAとほぼ同重量です。
リア・ブレーキもXTを使ってあります。
この当時のフレームにはVブレーキは強力すぎて、フレームが開いてしまいますので、
ブレーキ・ブースターは必需品です。
ホイールはシマノ社のWH−M540で決まりですよね!!そこそこ軽くてカッコいいですから!!
値段も2万前後くらいですから。
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オーナーのなっちゃんです。
すっかり、私、事務長に洗脳されて、
12年前の愛車をここまでモディファイ
してしまいましたね!!(笑)
この、なっちゃんのバイクがリニューアル
・モディファイの良いお手本だと思います。
自転車はフレームさえしっかりしていれば、
ここまで、モダナイズできるんです。
ですから、自転車選びの基本はやっぱり
フレームなんですよね!
また走りに行きましょう!!
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<改良:1(2004,01,02)>
軽量化の為に、シートポストをXTRに。
ポジションの見直しでステムを80mm→
105mmに。
後はフレームにオリジナルのデカールと
Kdesignのステッカーを。
これだけでかなり雰囲気が変わるでしょ?
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