#44:MIYATA SUPER RIDGE RUNNER ’9?(meguさん3号車)


以前、愛車を盗難に合い、ギャラリー#27のARAYAを手に入れたmeguさんですが、
どうしても「RIDGE RUNNER」にもう一度乗りたくて・・・。

優しい旦那様がフレームを探して入手、メンバーの方の協力で好みの色に塗装して。
この度、meguさん3号車として、組み上がりました。

*注)「SUPER RIDGE RUNNER」と書いてますが資料が乏しいので、違っているかもしれません。
詳しい方がおられましたら、是非、教えてくださいませ。


カーボンとパールホワイト塗装の、落ち着いた感じです。

「ミヤタ」が誇る「APAアルミ接着工法」だから、メインがカーボンパイプで、リア三角がクロモリ。
アルミラグの部分で接着してあります。

右の写真が、盗難に合ったバイク。今回はカーボンパイプになったのでグレードアップです。

左の写真が、私が受け取った時の状態。

旦那様のよーさんが、塗装しようと
青メタリック部分の塗装剥離を仕掛けた所です。

が、上手く行かないと言う事で、
ここから引き受けました。

ですが、塗装設備が無い(会社には有りますが)ので
ここはメンバーの方の協力をお願いして・・・。

左が施工前で、右が、完成品。

青メタリックの部分を、メンバーのスプレーマンさんにお願いして、本職の技でパールホワイトに。
パールホワイトって、塗装行程が多く大変なんです。
にも関わらず、快く引き受けていただき、本当に有り難うございました!

塗装が上がって来てから、カーボン部分の古くなったクリア表面を磨き上げて、フレームは完了。
カーボン部分を塗装しなかったのは、カーボン部分に使われている樹脂の劣化具合が不明なので。
クリア塗装を掛けたとたん、樹脂表面が『ちりめん状』になったりすると面倒ですからね。 


ハンドルまわりです。

基本的には「ギャラリー#27」のARAYAからの移植です。
シフターは「シマノ」社の「Deore(SLーM511)」。
ブレーキレバーは「シマノ」社の「LX(BL−M570)」。

グリップは、「ERGON(エルゴン)」社の「コンフォートグリップGC2-ロング」
エルゴノミックデザインの「パフォーマンスグリップ」にバーエンドバーが付いてます。


フォークまわりです。

フロントサスは「ROCK SHOX」社の「Indy C」。
「ギャラリー#43」のタイガーさんARAYAに、もともと付いていた物。
フレームの塗装にパールホワイトを使うので、白いサスと言う事で採用(笑)。

ブレーキは「シマノ」社の「Deore(BRーM580)」。

ホイールは「Rigida」社の「DP2000」と言う、ちょっと変わった形状のエアロリムを
フロント「LX」リア「Deore」のハブで組んであります。


駆動系です。

クランクは「シマノ」社の「Deore(FC−M510)」。
フロント・ディレーラーは「シマノ」社の「Deore(FD−M511)」。
この二つも「ギャラリー#27」のARAYAからの移植。
ただし、FDはフレームの太さが変わったので、スペーサーのみ購入してあります。

リア・ディレーラーは「シマノ」社の「Deore(RD−M510)」。
リア・カセットは、「SRAM」社の「PG−980」。
グレード的には「シマノ」社の「XT」相当で、スパイダータイプで公称280gと軽量。


リアブレーキとサドル。

ブレーキも「シマノ」社の「Deore(BRーM580)」。

サドルは「スペシャライズド」社の「Sonoma Sport Saddle」。
レース用の上位モデルから取り入れらたスタイリングに、贅沢な座り心地で、
レクリエーションやトレッキングに最適・・・とメーカーサイトに書かれてました。


タイヤ、です。

「パナレーサー」の「RazerXC 2.1」です。
表記は「2.1」ですが、実際は1.95くらい。1本当り450gと軽量です。
低くまばらなブロックなので、走行ノイズは有りますが、漕ぎは軽くて良いですよ!

町乗りメインなので、スリックタイヤで良いのですが、最近の私の遊びに合わせて下さってます(笑)。