材質はステー本体がＳＵＳ３０４で、センサー取り付け部はＡＢＳ材です。

単純に影になるＶブレーキを後方に避けるタイプです。

ノーマルは普通にフォークに付けると、
ちょうどＶブレーキの影になって電波が
飛びにくいみたいです。

ですので、試作１号は単純に車両後方へ
移設するステーです。

ちょっと収まり方が悪いかな。って事で、
試作２号を作ってみようかと。

できるだけメーター本体にセンサーを近付ける様に、試作１号に対して設定位置を上方に
引き上げました。材質に変更は無いです。

メーター本体に約５０ｍｍ近付ける事ができました。

＃１８のメーター・ステーと併用すると、
誤動作防止には有利かと。

熊さんのＢＤ−１にて、テストしてみました。取り付けてテストしたのですが、
どうも改善されていない。
ちょうど居合わせたｙａｍａさんのセンサーと入れ替えると、正常作動。

実は後日談がありまして。
オーナーの熊さんは、このCATEYE社サイクル・コンピューターCC-FR7CLを某大手ショップで
入手されたそうなのですが、センサーが何故か『CORDLESS7』では無く、『CORDLESS3』
だったそうです。
もし、同商品をお使いで調子の悪い方は、確認してみてください。無料交換してもらえますから。

じゃ、このステーは無駄だったのか？
ま、センサーと本体の距離が近くなるので、より飛びにくい状況からは良くなるだろうし、
ＢＤのフロントフォークは角形でセンサーが取り付けにくいので、良いのでは。

オーダーがあれば製作いたします。メールにて御相談くださいね。