Report#13:サイクル・コンピューター「使ってみました!」


サイクル・コンピューターって御存じですか?
そ、スピードや走った距離、時間、平均速度、最高速度なんかを記憶、表示してくれる優れ
ものです。
コードが無くて見た目にすっきりしていて、断線の心配の無いコードレス・タイプがお薦め。
これについて紹介します。

また今回はサイクル・コンピューターの有効性についてもお話します。


CATEYE社 CC−CL200

現在は下に紹介するCC−FR7CLにモデルチェンジされてしまいましたが、まだ市場では手に
入ります。当然前のモデルですから多少値段も安いです。
コードレスになって1度マイナーチェンジされて、センサー〜本体の距離が70cmに伸びたモデル
です。タイヤ周長を1mm単位で入れれますので、より正確な速度や距離が得られます。


CATEYE社 CC−FR7CL

CC−CL200のモデルチェンジ版です。CC−CL200に対しての1番の改良点は
オドメーターの距離を入力できるようになった事です。
従来モデルでは電池交換等でオールリセットしてしまうと今までの走行距離合計(オドメーター)
も0になってしまいましたが、このモデルからは入れられます。

CC−CL200のセンサーに比べて、MTBの様にホイールとフォークの距離のある物
でもセットしやすくなりました。

尚、センサー本体とホイール側磁石をセットで使うなら、CC−CL200のセンサーセット
でも使用出来ます。
しかし、CC−CL200の表示部本体の取り付けステーにも付けられますが、
ロックが甘いので、お勧め出来ません。


<サイクル・コンピューターの有効性について>

サイクル・コンピューターを付ける事によって、
1:その日の走行距離がわかる・・・
  1日でどれくらい走ったかが目に見える事で走る意欲が湧きます。また、ふらっと出掛けた
  時など走行時間と距離から、帰るタイミングを決めやすい。

2:生涯走行距離がわかる・・・
  自分が年間でどれくらい走っているかがわかる。部品の交換時期やメンテナンスの時期の
  目安がわかります。

3:走行ペースがつかめて、疲労を押さえられる。・・・
  自分の今現在の一番楽な速度がわかりますので、その速度をキープして走れますから、
  必要以上の疲労をする事がなくなります。
  また、いつもと同じ速度で走って辛ければ体調が良く無い事もわかりますよね。

などなど、良い事がたくさんありますから、導入をお勧めします!


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