#79:「自転車三昧の日々 Part:1」(05/05/26・27・28) その:3

28日:尾西〜関、長良川うろつきポタ。


朝からいい天気の土曜日!こんな日は出掛けなきゃ、ねっ!!
でも、今日は「日間賀島」で自転車イベントが有りますので、単独行です。

長良川沿いに関まで、走ってみようと出掛けましたが、特に細かいルート設定は無し。
そ、またまた気ままなポタです。


「笠松町」の「笠松港跡」のある公園。

土曜日なのに、誰もいません。
こんないい天気なのにもったいないなぁ。

付け替えられた道路の他は、
まだ整備が進んでいませんでした。
早く舗装工事を終わらせないと
梅雨になっちゃうんだけどね。

この後、金華山下の「岐阜公園」に
向かう事にしました。


先日まで護岸工事していた「境川」沿いの道。

工事も終り、走り易くなってます。
川の景観も自然石を生かした工法で、
近代的になり過ぎてなく好感が持てます。

この辺り、ちょうど「笠松街道」になります。
このまま「岐阜」に進みます。


金華山下の「粕森神社」です。

信長の時代の「楽市楽座」ゆかりの「榎」が
向かいにあります。

岐阜繁華街、「柳ヶ瀬」の近くです。


金華山下に来たなら
「伊奈波神社」にもお参りせねば。

本殿は、坂を登った先なのですが、
時間節約の為に、このすぐ右横にある
参拝所でお参りしました。


「岐阜公園」の噴水のそばで小休止。だんだん、水が気持ち良さそうに見える季節ですね。

「岐阜公園」を抜けると、「岐阜鵜飼い」の乗船場や、屋形船の基地(?)が有ります。


金華山の北側には、この様な小道が。
多くのクルマはトンネルを使うので、殆ど来ません。木陰のひんやりした空気が良いですよ!

気持ちの良い木立を抜けると、しばらく狭い歩道を通る事になります。
それを我慢すると、右の写真の「鵜飼大橋」に出ます。
写真の場所は歩行者/自転車専用部分ですので、のんびりポタ出来ます。

しかし「鵜飼大橋」からしばらくは、この歩行者/自転車専用部分があるのですが、
それが途切れると堤防上の道路には歩道も無く、路肩も狭く、交通量も多い危険な状態です。
ここは無理せず、堤防を集落側に降りて、住宅街の中の狭い道を使った方が良いですね。


「千鳥橋」のそばの遊歩道です。

ここもひんやりスポットです。川風が心地良く、これからの時期、最高ですね。

近くには、バラの垣根が有りました。近づくと良い匂いがしました。


「長良川リバーサイド有料道路」です。

ここ、自転車は無料です!気持ち良く走れますよ。
トンネルの中は、これからの時期、ひんやりして最高です。ぜひ、走ってみてください。

ここは「長良川清流自転車道」にも組み込まれますよ。


「長良川リバーサイド有料道路」の終点。
「芥見」の「藍川橋」のそばです。

ここからの「長良川」の眺めも好きです。
ゆっくり流れる川面を眺めていると、
気持ちもゆったりして来ますよ。

この先、「長良川」沿いの道は、
歩道も路肩も無くなるので、要注意です。


「津保川」を渡った所、「下白金」付近です。

左の写真の奥に見える橋が、現在建設中の橋です。
この橋から「長良川清流自転車道」は「関市千疋」まで開通部分が続くのですが、
そこへは、上流の橋まで、歩道も無い道を回らないと行けません。
歩行者部分は工事完了しているのですから、何とか通らせてもらえないものでしょうか?

右の写真は、今年の3月31日で廃線となった「名鉄美濃町線」。


あえて「長良川清流自転車道」を行かず、「各務用水」沿いに進みます。

「各務用水」は「関市小瀬」から「各務原市」まで流れている農業用水です。
さすが「清流長良川」を源とするだけあって、透明で奇麗な水が流れています。

この「各務用水」沿いの道は、田園地帯の中の、のんびりポタには最高の道です。
沿道には、お寺があって、ピンク色の花が咲いていて奇麗でしたよ。
ここも「桜」の並木があって、春先は素晴しいでしょうね。


「各務用水」沿いの道も、「長良川清流自転車道」の開通部分も「関市小屋名」で終わります。
今回は「千疋大橋」で「長良川」を渡って、右岸を北上する事にしました。
このルートですと「長良川清流自転車道」の計画部分を対岸から見られる訳です。

「千疋大橋」からしばらく進むと、この「塚原遺跡公園」があります。
この時期、緑の芝生が気持ち良いです。思わず裸足になって、休足です(まさに休足でしょ?)。

公園内には写真の「竪穴式住居」や「高床式倉庫」、古墳群が有ります。
子供さん連れでも、楽しめるかな?

「関市小屋名」と「関市小瀬」の中間辺り。現在でも道路は迂回して造られている部分です。

「長良川清流自転車道」の計画では、写真に見える対岸を通る事になっているのですが・・・。
もし、本当にできたなら絶景のルートになるでしょうね。(本当にできるのかな???)


「関市小瀬」の「鮎之瀬橋」です。ここの近くには「円空」さんが入定した塚があったりします。

右の写真、水色に見える水門が「各務用水」の取水口です。
ここから山肌に川沿いの散策路が有るのですが、落石/倒木の危険の為、通行止めになってます。
この道の部分も「長良川清流自転車道」の計画線になっている様です。


「鮎ノ瀬橋」から「長良川」左岸を
北に進みます。

「関観光ホテル」の前の川原です。
対岸に見える木々の下に散策路が有ります。

高速道路の高架の所で工事をしています。
「自転車道」の橋を造っているのかな?
ちょっと、期待でドキドキしました。
後で、確かめに行きましょう!


「関観光ホテル」から先の「長良川」左岸は
去年「大矢田の紅葉谷」に行く時は、
台風で路面の舗装が削り取られてました。

ですが、すっかり舗装も治され、快走路に!
ここ、木陰の道で涼しくて、お薦めですよ〜!

この後「美濃市」の「山崎大橋」まで進み、
関市に戻って本日終了です。

本日の走行距離:約57kmでした。


<おまけ>

「関観光ホテル」対岸の工事箇所、
「関市」に戻る途中で寄ってみました。

残念ながら「自転車道」の工事では無く、
河川改修工事でした。

いつになったら、全線開通するんでしょう?
去年なんか工事予定区間100メートル!
そりゃ、開通予定が平成20年な訳です。